Blog ブログ

Blog

HOME//ブログ//イライラなんかしたくない!

ブログ

イライラなんかしたくない!



目次

イライラしたくない!

イライラする毎日が続けていたとしたら 笑顔になれなく幸せを感じること 半減してしまうだろうね。

出来るだけイライラしたくないのに・・・
いつもニコニコしていたいのに・・・

なんでイライラしてしまうんだろうね。

イライラや怒りは 誰でも感じる 自然な感情です。

子どもに対して、旦那や妻に対して、親に対して、兄弟に対して、友達や恋人、仕事場の人、関係性の薄い人に対しても イライラや怒りを感じます。

イライラや怒りの原因やメカニズム、イライラや怒りに対処する方法を知り理解していくことで、イライラや怒りを感じることを少なくし 笑顔になっていきましょう。

イライラの原因は大きく分けて 2つ

なぜ 人はイライラや怒りを感じるんだろうね?

イライラや怒りを感じる原因は 大きく分けると「2つ」なんです。

1つは「調子が良いとき・悪いときの差」です。

どういうことかというと、その日 そのときの体の具合 気分の差があり、自身の「感情の波」によって 心にあまり余裕が持てていなく イライラしてしまうことがあります。

たとえば、日常においての心や体の疲れだったり、天気の影響を受けやすかったり、女性なら生理、男性なら睾丸周期、男女共にみられる更年期の影響だったりと 人によって様々な要因があります。

このイライラを軽減するには 「自己観察」がキーワードになり、自分をよく見つめ イライラしてしまうパターンや周期などを把握し コントロールする。
たとえば、普段 自分の満たされていない感情はなにか。調子が悪いということは調子が良いときがあるのでその差はなんなのか。環境や状況によって引き起こされるものなのか など 自分なりに自己分析 自己観察しコントロールしながら感情の波が治まるのを待つ様子見をすることが大事です。

バイオリズムのように 心や体には波があり 上がり下がりが必ず存在します。
心掛けることとして 「より十分な睡眠 体を動かす15分以上の運動」をしてみましょう。
メンタルをなるべく維持するには この2つが基本的な要素になるからね。

そうしていくことで それ以上悪くなっていくことは軽減されていきます。



そして 2つ目
これから話していくことが イライラや怒りの主なる原因になっているもの。

それは、自分の思い通りにならないことに対してのイライラや怒り。

簡単にいうと「期待ハズレ」です。


人は 経験から いろいろなことを学びます。いうのであれば 経験からでしか学べません。
この 自身の経験から多くを学び 自身の考えや価値観を見出し 自分にとっての正解・正義・当たり前として構築し固定化していきます。
そして、それを基にして 物事を判断をしたり決定をしています。

「こうあるべき」「こうするべき」
そして「こうなるもんでしょ」「こうするもんでしょ」のような 考えや価値観がベースの「完成形のイメージ」とのズレがイライラや怒りの原因なんです。

このイライラや怒りは 自分との距離感が近ければ近いほど無意識にしやすいんです。
たとえば、隣の家の旦那さんが休日で家でゴロゴロしていたとしても イライラや怒りを感じることはないと思います。しかし、自分の旦那が休日で家でゴロゴロしていたら 「私はこんなに動いているのに あなたは何もしない・・・」そして「あなたは間違えている」ように思い、「ゴロゴロしてないで 掃除くらいしてよ!」とか「手伝ってよ!」とか「どっか連れてってよ」など 何かしらの「期待」をしてしまうわけ。

子どもに対しても同じで 近所の子どもに対してイライラしなくても、自分の子どもだからこそイライラや怒りを感じ 「こうするもんでしょ こうなるもんでしょ」と考え 思い、自身の完成形のイメージとのズレ、期待のズレでイライラや怒りを感じます。

距離感が遠い人に対してでも、自分自身の「正解・正義・当たり前」の完成形のイメージ、期待とのズレでイライラや怒りを感じます。
たとえば、車や自転車を運転している時だったり 買い物などで店員の接客態度にイライラや怒りを感じることがあるかもしれません。

当たり前となっている考えは 意識することが少なく 無意識に善悪を決めてしまっています。
つまり、無意識に「そうするだろう」と期待してしているのです。

期待からズレるとイライラや怒りを感じ、逆に期待を上回ったときには満足し 幸せを感じる反応が出てきます。




イライラや怒りを感じやすい人は

イライラや怒りを感じやすい人は、自分自身のルール 規範が強い傾向があり 同時に期待の値であるハードルが高いことがあります。

一度 自分を見つめて 自分自身のルールが厳しくなっていないか、ルールを守ろうと我慢してきたこと 頑張ってきたことに無理をしてないか見つめてもらいたい。

もし、そんな自分が居たとしたら 「よく我慢して頑張ってきたね。よく守ってきたね。もう少しルールを緩めていいんだよ」と自分に対して労ってほしいです。

自分に厳しいと その自分を基準とし 他人である相手にも厳しさを求めてしまいます。

自分の期待値のハードルが高いと 自分が不機嫌になるだけではなく 周りの人たちにも影響を与え 良いコミュニケーションが取りづらくなってしまいます。

イライラや怒りを感じることを少なくするには「期待をしない」ではありません。
10か0ではないんです。
期待のハードルを下げることが イライラや怒りを感じることを少なくするんです。

期待のハードルを下げるのに必要なことは「相手の立場になること」

自分と同じように 相手にも「正解・正義・当たり前」があります。
自分と同じように そのまままをわかってほしい、認めてほしい、受け入れてほしいを持っているんです。
つまり、否定なんかされたくないんです。

自分のイライラや怒りをぶつけるということは 相手を否定や批判しがちになり トラブルに繋がってしまいます。

トラブルを回避するためにも 一旦 自分の考えや価値観を横に置いておいて 相手の立場になり「寛容的」に考えてみることが大事です。

たとえば、子どもが勉強しないでイライラや怒りを感じたとしたら 子どもの立場になって、
「もし、自分は親の理想通りに勉強するのかなぁ?」
親から命令のように「勉強しなさい!」と言われたら どう思うかなぁ?どんな気分になるのかなぁ?
こんな風に 相手の気持ちを想像するようにやってみることが大事です。

何かしらの条件を付けずに そこに居てくれること、笑っていてくれることは当たり前ではなく、特別な「ありがたい」ことだと思うことが出来たら グッと期待のハードルは下がるはずです。

旦那さんにしたら「仕事をして頑張ってくれていること」
奥さんにしたら「疲れているのに毎日 子育てや家事をしていてくれること」
これだって 決して当たり前なんかじゃなく とてもありがたいことだよね。

「ありがたい」と 心から想える感謝の気持ちを持てたとしたら 期待のハードルは下がります。

相手の立場になり 相手の気持ちをわかってあげようとする寛容さの気持ちを持つことで 期待のハードルは下がり イライラや怒りを感じることは減ってきます。

幸せは 期待のハードルを下げれば下げるほど感じるものだからね。


君はやりたくないことをやっている 頑張ってる自分が居ると思います。
ゆっくりしたい、やりたいことをやりたい、やりたくないことはやりたくないって思いがあるんじゃないかな。
相手も同じですよ。

だけど、「そうだとしても なんで自分が気を遣って 相手に合わせないといけないの?」って思うかもしれないね。

物事は「因果応報」なんです。
良い行いをすれば 良い報い、悪い行いをすれば 悪い報いが在ると言われています。
まるで鏡のように自分に返ってくるもの。

たとえば、眉間にシワを寄せてコミュニケーションをしていたら 相手も眉間にシワを寄せてしまいます。
自分から笑顔でコミュニケーションをしていたら 相手も笑顔で接するように返してくれます。

以前のブログやYouTubeで話していますが、「愛の要素」をなるべく欠けることのないよう 自分から与えることで円満な人間関係を築くことが出来るんです。

思いやり、信頼、承認、受容、理解、尊敬、尊重、感謝、笑顔を 貢献の気持ちを持って 自分から与えることで 鏡のように返ってくるものなんだ。

相手をコントロールすることはできません。
相手にも意志があるからね。
自分が変わることなく 相手を変えることもできません。
自分をコントロールすること 自分を変えることが出来るのは自分だけです。

幸せを感じ イライラせずに笑顔を増やしたいのなら 自分が変わり 相手に愛を与えること。
なるべく欠けることのないよう愛の要素を与える側になることが大切ですよ。

イライラや怒りは「2次感情」

イライラや怒りの感情は「2次感情」と言われています。
2次ということは、1次があるってことです。

イライラや怒りは すぐ感じているようだけど そうではなく その前に何かしらの感情を感じてからイライラや怒りを感じているんです。

さっき 「こうするべき、こうあるべき、こうするもんでしょ」のような期待の完成形のイメージとのズレでイライラや怒りを感じると話してきました。

イライラや怒りの前の感情 たとえば、イメージからズレて 落胆してガッカリかもしれない。わかってもらえなくて 寂しい 悲しい 悔しいかもしれません。
このような 1次感情を感じてから 2次感情のイライラや怒りになっているんです。

これがイライラや怒りの構造です。


ネットや本などで イライラや怒りを治めるのに効果的だと言われている「6秒カウントダウン」があります。
6・5・4・3・2・1とカウントダウンすることで、イライラや怒りの原因から焦点をカウントダウンに向けて落ち着いきましょうみたいなもの。
でも、やってみると結構難しくて この6秒カウントダウンで落ち着くことが出来る人は少ないかと思っています。

だったら ただ6秒カウントダウンするのではなく イライラや怒りを感じたら 「1次感情は何かな?」と考える方が効果的だと思います。
考えている内に6秒は必ず過ぎていくからね。

自分の1次感情に気づくことには 他にもメリットがありますし。

たとえば、「私はこうしてくれると思ってたけど 違ってて悲しくなっちゃった」とか
「私はこうなるだろうと期待してたけど そうじゃなくて ちょっとガッカリしちゃった」とかね。
イライラや怒りを相手にぶつけるのではなく、1次感情をそのまま伝えることでイライラや怒りを表示することはなく 喧嘩やトラブルを減らすことが出来るはずです。

イライラや怒りを感じたら まず 自分の1次感情に目を向けてみることをお勧めします。

自分も完璧でなければ 相手も完璧ではない。

俺は「短気」という性格の癖を持っています。
以前は トラブルや問題を多くお越し周りの人に多大な迷惑を掛けてきたと思っています。

今も短気は無くなってはいません。

だけど 1次感情に意識することを心掛けて習慣化することが出来て イライラや怒りに任せて表現することは 9割くらいなく自分をコントロールできています。

あくまでも 10割 100%ではありません。
1割 もしかしたらもう少し出来ていないかもしれません。

自分は完璧ではなく ミスもします。
誰しも 人間は完璧ではないものです。

ということは 周りの人 相手も完璧な人ではないんです。
完璧ではないからこそ 「人間らしい」ってことだよね。

ロボットや機械 パソコンにしても バグが起きたりして完璧ではないよね。
人間なんて所詮 生き物でミスや失敗をするのは当然なんです。

人は誰しも「理想通り」にはできないもの。

イライラや怒りの原因やメカニズム、イライラや怒りに対処する方法を理解したとしても 完璧100%はできません。
始めに言ったけど イライラや怒りは 誰でも感じる自然な感情です。
その自然の感情を無理やり閉じ込めるようなことは ストレスに直結するので注意してください。

1次感情に気づくことでイライラや怒りになる前に戻ることで トラブルや問題を軽減、回避できるという対処法です。

もし イライラや怒りを相手にぶつけることがあったとしたら、冷静に心が落ち着いてきてから相手の立場になり 状況を改善するには「どうしたらいいのか」自分に問い掛けてみましょう。
そうすることで、自分なりの次なる行動が見えてくるはずですからね。

自分を我慢させ イライラや怒りに蓋をしたとしたら 1人の空間で叫び吐き出したり、自分の理解者 メンターなどに愚痴をこぼしてでも 自分の中に留めておくことは止めた方がいいと思います。
なぜなら、ストレスは自分の中から出さない限り溜まっていく一方になりやすく、最後には溜まり過ぎたストレスが爆発したり暴走したりして大きなトラブルや問題になってしまうことがあるからです。

ストレスを溜めすぎると心だけではなく 体にも症状として出てくることも多いので 溜めこみすぎには注意してくださいね。


最後に
いつも笑顔でニコニコしている穏やかな人って 理想だと思っています。
このような人は 自分にも相手にも寛容的で まるで ぽかぽかとしているやさしい日差しの太陽のような人で 北風のような冷たい厳しさを求めないところがあると思います。

相手のことをわかってあげようとしている姿勢
相手の立場になり考える姿勢
自分にもダメな所があれば 相手にもダメな所があって当然って理解している姿勢
期待値のハードルが 自他共に高すぎなく 満足すること ありがたみを感じること そして 小さな幸せを見つけることの出来る 心の余裕がある天才。
尊敬できる人だと思います。

俺は その域にはまだ到達できていないかもしれません。
そんな ぽかぽかのやさしい日差しの太陽になりたい。

君はやさしい太陽になりたいですか?
それとも 厳しい北風になりたいですか?

もし 太陽になれたら 君の大切な人 周りの人の笑顔が綺麗な花となって咲くんじゃないのかな。

すぐには上手く出来ないかもしれない。
だけど、あせらず ゆっくり 今 読んできたことを意識してやっていってほしいです。

君が笑顔になれて より幸せになれるように。



最後まで読んでいただきありがとうございます。
君の幸せを心より願っています。😌



YouTubeは👇をクリック

今を大切にする心理学「カウンセリングルームつきのあかり」

まだ街に電気の灯りがなかった頃、人々を導くのは月の役目でした。迷子の人の心を優しく包み込み、道しるべとなる月灯り。同じように、私もあなたにとっての道しるべのような存在になって、本来の自分を見つける手助けをしたいと思っています。
また、夜空に浮かぶ月は常に満月ではなく、見る時によって三日月や半月などさまざまな形に姿を変えます。ですが本当に欠けてしまっているわけではなく、ただ太陽の光の当たり具合で違う形に見えているに過ぎないのです。けして、あなたに何かが欠けているわけではありません。
悩みを解決するための対話の中で、月の持つイメージである「成長」「再生」「希望」を感じてほしい😌

つきのあかり心理学 YouTube Channel

皆さんの笑顔を増やしたい。
そんな想いから YouTubeにアップロードしています😌

心理学をより身近に。
そして、君の笑顔に繋がり 人生を歩みやすくしてほしい😌

お役に立てるよう 週1ペースでなるべく配信していけるように頑張ります❗

よければ チャンネル登録して頂けると やまもとは めっちゃ単純なので嬉しく喜びますのでよろしくお願いします😁
応援して頂けると幸いです😌

👇 Youtubeチャンネル

『毎日がしんどい 生きづらい人の「こころのトリセツ。」』~元建設屋のがさつなオヤジが教える自己肯定心理学~ 好評発売中❗

『毎日がしんどい 生きづらい人の「こころのトリセツ。」』Clover出版

ガサツだけどまっすぐ、
ぶっきらぼうだけどあったかい――
元建設屋の変わり種カウンセラーが贈る、
あなたのシンドイをラクにする、こころの処方箋。



気になる方は👇をクリック❗

Amazon・楽天ブックスでのご購入も👇をクリック

7580円で『これからの子育てを変えられる❗』Clover出版オンライン有料講座❗

元建設屋のがさつなオヤジ 心理カウンセラーが語る❗
『たとえ 子どもが幾つであろうと これからの子育てが変えられる❗「子育てのトリセツ。」』


こんな想いはありませんか?

・子育てに不安や悩みを感じている
・他のママ パパと自分を比べてしまい自信が持てない
・子育てを頑張っても報われない
・子どもが言うことを聞かない
・子どもが笑っていない
・子どもに対して心配……
・子どもを幸せにしたい
・円満な親子関係を築きたい

親なら誰もが一度は考えたであろう「子育ての正解」
正解を教えてほしいという想いがあると思います。

ただ、子育てに正解はありません。

ではどうしたらいいの?
そんな子育ての疑問にお答えしています😌

「愛」をベースにこれからの子育てを変えていく「愛のオンライン講座」必見です❗

Clover出版オンラインだからこそ出来た! ¥7,580-にて提供❗
これからの君。そして大切な子どもの幸せを願い 全6回の動画をお送りいたします😌
3ヶ月間 何度でも見ることができます😁

詳しくはこちら 👇

お問い合わせはこちらから

LINEお友達登録からのお問い合わせ
メールでのお問い合わせ
電話にてのお問い合わせ

am09:30~pm22:00までお受けしております😌
無理な勧誘は一切行いません。
お気軽にお問い合わせください😌

ご予約はこちらから

予約先

各種クレジット決済
(VISA/Master/American Express
JCB/DC)

銀行振込

当日現金払いにて
対応させて頂いております😌

「カウンセリングルームつきのあかり」公式アプリ

ブログ、インスタグラム、ご予約のアクセスに便利
カウンセリングルームつきのあかりの口コミも見れます😁
セッションご利用時に使えるクーポン、ポイント付加もしています。

カウンセリングだけでなく、紫微斗数占星術 命占術鑑定も行っています😁

12の宮を表す「命盤(めいばん)」に「十四主星、八吉星、六凶星、四化星」という32の星の位置で鑑定する命占術
台湾、香港で占術といえば「紫微斗数」と言われるほど、有名な命占術。あなたの過去や今、そして未来を読み取り、鑑定します。
普通の占いとはひと味違う「あなたの宿命」や「運勢」を読み取り、過去、現在、そして未来を知ることができ、「これからの指針」にできることで、知らなければ深い出来事を浅くできたり、心の準備もできてきます😊

そして心理学を交え 心を整え 運命を切り開いていきます😊

SHARE
シェアする

ブログ一覧