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でも だって どうせ・・・



目次

でも だって どうせ

誰かに「でも だって どうせ」を言われて

誰かから「でも だって どうせ」を言われて 否定や批判をされたり 可能性否定までされたりして反応し 自分を我慢させてきたことあるかもしれないね。

本当はこうしたいのに。こう言いたいのに。

自分をわかってもらえず 落胆してがっかりしたり 悲しくなったり寂しくなったり。そして イライラしたり。
心にストレスを溜め込んでいるのかもしれない。

誰から言われたことで あたかも 自分がいけないように感じ 自信が欠けてしまってマイナス思考になって チャレンジという 次の行動に移すことが怖かったり 相手からの評価を気にし過ぎたりしてるかもしれない。

「でも だって」は 物事を否定的にしてしまい 「どうせ」は 真実のように感じ可能性否定してしまう言葉です。

この「でも だって どうせ」には
「わかってもらいたい」「自分を守りたい」という気持ちがあります。

自分で自分に「でも だって どうせ」を言っていたとしたら ネガティブに飲み込まれ ストレスを抱え生きづらくなってしまいます。

相手に合わせ我慢し続けていたとしても ストレスを溜め込んでしまい なかなか笑顔になれなくなってしまいます。

自分の中の「本当はこうしたい」「こう言いたい」って「本音」があるはず。
吐き出さずに溜め込んでいるのだから 心がキツくなってしまうんです。

そうだとしたら ひとりの空間なんかで 思いのまま そのままの本音を 善悪関係なしに叫ぶよう吐き出してごらん。

わかってもらいたい かもしれないし 自分を守りたい かもしれない その想いを全面に出して 勢いよく叫び吐き出すんだよ。

そうすることで 何かしらの君の感情が動き出すはず。

「でも だって どうせ」は否定的な言葉だけど 勢いよく叫び吐き出すことで 自分で自分をわかってあげられる 肯定的言葉にもなります。

言い訳のようなことだろうが なんだろうが 自分で自分をわかってあげて 認め受け入れてあげましょう。

その時の自分は そう思っていたのだから なにも間違いはありません。
自分を否定することもありませんよ。

寂しかったかもしれない
がっかりしたのかもしれない
悔しかったかもしれない
そして イライラしたのかもしれない

君はきっと優しい人で 争いごとをしたくない人かもしれないね。
自分の本音に蓋をして 我慢してきたんじゃないのかな。

その我慢してきたことを 叫び吐き出すことで「本当はどうしたかったのか」が見えてきます。
それに 自分の弱さやプライドのようなものにも気づけると思います。

相手に怒られたくなかった
嫌われたくなかった
下に見られたくなかった
出来ない自分に保険をかけるように守りたかった。

「でも だって どうせ」は このような気持ちがあって使ってたんじゃないのかな。

自分の感情に気づき それ以上でもないそれ以上でもない なにひとつ悪くもない そのままの自分を ゆっくりでいいからわかってあげて 認め受け入れていってほしいです。

幼少期の経験

もしかしたら 幼少期から 親(育成者)から命令のように言われて 受け取り方が癖のようになっているのかもしれません。

自分のことをわかってもらえず 認め受け入れてももらえなかったのかもしれません。

幼少期の子どもは 無条件に親のことが好きです。
もちろん ひとりでは生きてもいけません。

嫌われたくない 見捨てられたくない思いを持っています。
だから 自分の思いに蓋をして我慢をする癖のようなものを創ってしまうことが多くあります。

物事の善悪もわからず 親の言うことが正しいもの 正解とし、考えや価値観を構築していきます。
そしてその考えや価値観をベースに言動しても 親に否定や批判をされたりすることで 承認欲求を満たすことができなく 他人の顔色を伺ったりしてしまう癖や 他人の評価を気にし過ぎる癖、自分に自信が持てない癖など構築してしまい 他者からの承認を求め過ぎてしまうインナーチャイルドを抱えたまま 大人になり 生きづらくなっているケースが多くあります。

親は「心配」を大義名分にし 子どもをコントロールしようとします。
基本的に 親は自分の子で愛がある子どもだからこそ過度に心配します。
大切に想っているからこそ 過度に心配する生き物です。
愛が無ければ 無関心ですから。

例外的に 世間体を重視したりして 親自身がプライドを守るため、周りから自分がバカにされないように子どもをコントロールしようとしている親も居ますけどね・・・

我が子を愛している親は 子どもを守りたいという気持ち「母性」が強いため、子どもの話を聴くよりも 「でも だって どうせ」を使い コントロールしようとしてしまいます。

その心配は 親本人が安心したいから ということも気づかずに 子どものためと思い込んで「でも だって どうせ」を使ってしまいます。

これって 承認を満たすことが難しくなる悪循環だけど それに気づいてない不器用な親ばかりです。

親をフォローするみたいだけど 子どもことを自分の命より大切のような想いがあるからこそ 過度に心配してしまいます。このことを理解してあげれたら 心理学でよく言う「許す」が出来て 心が落ち着いてくるかもしれません。

親のせいで 確かに今 苦しいこともあるかもしれない。
だけど ずっと親のせいにして相手にしていたら 親の呪縛から逃れられなく苦しいままになってしまうと思います。

親と境界線をしっかりと引いて 自分に「これからどうしたいか」を問いて 自分なりの「これでいい」を定め自分の道を歩いてほしいです。

「でも だって どうせ」を理解したら

「でも だって どうせ」をどんな時に使っているか理解すると 相手も自分と同じ気持ちがあって使っているってことがわかってくると思います。

だったら これからどうしていけばいいか考えていきましょう。

これから「相手」という表現を使っていきますが この相手には「もうひとりの自分」も含めて読み進めてください。


そのまままを否定や批判なんかされたくない。
わかって認めて受け入れてほしいんだよね。

「こうするべき」のような考えや意見は 一旦 横に置いて 相手の話に耳を傾けながら聴いてあげることに重点を置いてみたらいいと思います。
ここに「正しさ 正解 当たり前」はいりません。
言い方を変えると 「相手の心を聴いて 心に寄り添いながら 心を聴いてあげる」 ということです。

相手は「でも だって どうせ」を使っていたとしたら 「わかってもらいたい」「自分を守りたい」がある。
使う理由があることをわかってあげましょう。

ときには 相手の話を聴いているだけだと わからないことが出てくると思います。
そんなときは「どうしてそう思うの?」と問い掛けてみてください。
相手なりのそう思う「背景や理由」があるはずです。
それには 自分にとって 正しくないことかもしれないし そんなことで?と思うかもしれません。
だけど 相手はそう思っているんです。そう思っていることは間違いはありません。
だから その背景や理由を否定や批判をせずに聴いてあげてください。

そして次に「その時 どんな気持ちだった?」と問いかけてみましょう。
そうすることで 相手のその時の感情を知ることが出来ます。
その感情も相手がそう感じているのだから なにひとつ間違ってはいません。
ただそのままをわかってあげ認め受け入れてあげましょう。
つまり「共感」です。

人は共感してもらえることで 安心する生き物。
わかってもらえた 認め受け入れてもらえたことで承認欲求を満たし 心が落ち着いてきます。

ポイントとして まず共感してから 「私はこう思っているよ」と否定や批判ではない自分の想いを伝えるといいと思います。

相手とのコミュニケーションが上手くいってないときほど 無意識に「でも だって どうせ」を癖のように使っていることが多くあります。
なにが1番いけないかは「否定」です。

自分自身との自己対話というコミュニケーションにとっても否定はいけません。

そう思っている そう感じている には間違いはありません。そのままを理解し認め受け入れていってほしいです。

どうしても 物事を考えるとき、捉えるときは 自分本位になりやすいものです。
言い争いや喧嘩をしてるときは特に。
ヒートアップし過ぎると でもだってを使い 否定のし合い トラブルになります。
そんなときは一旦距離をとったり 自分の思っていること 発している言葉を意識するように 少し冷静になりましょう。

「相手の求めているものはなにかな?」と わかってあげる理解する姿勢で聴いてあげられるといいですね。

相手の立場になって 物事を考えたり捉えたりを寛容的に優しくしていくことが否定ではない 肯定になっていくんです。
自分の中のもうひとりの自分も相手として 思いやりを持って喧嘩しないように。

君の中に「しっかり ちゃんと」ってあると思います。
もちろん 0じゃ困ります。
だけど しっかりちゃんとって どこからどこまでかわからない不鮮明なものより もっと大切なものがあるのではないでしょうか。
その大切なものは たとえば いつもそこに居るって当たり前ではない ありがたさを思い出してみたら君もきっとわかってくると思います。

今 君はこれからどうしたらいいか どうしてみようか 頭に浮かんできませんか?
その浮かんできたことを行動に移していってもらいたい。
1度や2度で上手くはいかないことだと思います。
だけど 諦めずに磨きを掛けるように行動していくことで きっと君は変われます。

あせらず ゆっくり マイペースでやっていきましょう😌



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