頑張りすぎてしまう人
目次
- ○ 頑張りすぎてしまう人へ
- ・頑張りすぎてしまう人の特徴
- ・「頑張る」を考える
- ・こう考えてみたらどうかな
- ・最後に
- ○ 過去を糧に今を大切にしていく心理学「こころのくつろぎ場 カウンセリングルームつきのあかり」
- ・『毎日がしんどい 生きづらい人の「こころのトリセツ。」』～元建設屋のがさつなオヤジが教える自己肯定心理学～ 好評発売中❗
- ・カウンセリングだけでなく、紫微斗数占星術 命占術鑑定も行っています😁
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- ・「カウンセリングルームつきのあかり」公式アプリ
頑張りすぎてしまう人へ
頑張りすぎてしまう人の特徴
コインの裏表があるように、ネガティブもポジティブも表裏一体。
頑張りすぎてしまう人の特徴をみていこうかな😌
～ポジティブ面～
とても責任感が強く「人のため」によく動き、気を遣うことのできる頑張りやさん。
自分の目標に向かって行動できる努力家です。周りの人から信頼されたり尊敬されることもあるでしょう😊
適度なバランスをとることでポジティブな部分はより伸びていきます😊
～ネガティブ面～
・自分のミスが自分のことだけではなく、周りにもそのミスの影響で迷惑を掛けたくないと思っている。
・頑張っていれば望む結果が手に入ると思う。つまり「報われる」考えが強い。
・頑張っていないと周りから認めてもらえないと思っている。頑張っていない自分も認められない。
・人に頼ることが苦手。甘えることが難しく思う。
・頑固で意地っ張り。
・心配性
・自分の自信が欠けている。
こんなことが当てはまるなら注意が必要だよ💦
ちょっと肩のちからを抜いてもらいたいです😌
「頑張る」を考える
「頑張る」ってことを考えてみようよ😌
そもそも自分に向けて「頑張る」ってどんな時に使うかな？
よ～く考えてみると、こころの奥底でやりたいことではなく「やりたくない」ことに対して使う言葉だと、俺は思います。「やりたい」ことに努力している時は、ただ「楽しい」からやっているんじゃないのかな😌
他には、自分で「頑張る」と公言することで、自分に勢いをつけるためだったり、自分で自分を認めたい、周りの人から認めてもらいたい気持ちなんかもあると思う。
相手に「頑張って」と応援する気持ちで言うことは良いことだけど、言い過ぎてしまうと相手にプレッシャーをかけてしまうこともあれば、そのままの相手を認めていないようにもなるんだよね。
言われた相手は無意識下で、「頑張らないと認めてもらえない」「そのままの自分じゃダメなんだ…」って、『頑張らないといけない』に繋がることもよくある話だから注意が必要だね😌
「頑張る」「頑張って」ってさ、とても使いやすい言葉だけど、やっぱりバランスを意識することが重要なんだよな😌
漢字で「頑張る」を俺なりに紐解くとね、「頑」と「張る」に分けると、「頑な（かたくな）」と、ピンと糸を「張る」ような緊張っていうのかなぁ。まぁそんな感じ。
「頑な」は、簡単にいうと、意地っ張りの頑固のイメージ。
ピンと糸を「張る」緊張ってのも、そうそう切れずにもたないイメージ。
「頑張りすぎ」って、もっと糸がパンパンでキレる寸前の状態のイメージなのね。
要は、自分に無理をし過ぎているように見えるんだ。
もし君がそうだとしたら、君は「これから」もそうしていたいのかな？
意地という糸をパンパンに張り続ける人生を送りたいのかな？
それって「楽しい」から遠ざかっているんじゃないかと思うんだよね。
少なくとも俺は「楽しい人生」にしたいから嫌だね。
果たして君はどう思うんだろう…
こう考えてみたらどうかな
人間生きてりゃ失敗をするもんさ。完璧で失敗しない人はいない。どうしたって時には人に迷惑を掛けてしまうこともある。避けられないことなんだよ。それは仕方のないことで、人に迷惑を掛けてしまったら謝ればいいじゃんか😌
そのミスだか失敗には必ず理由は存在してる。
たとえば、ちからの入り過ぎで視野が狭くなって、他が見えなかったからかもしれない。これなら少しちからを抜いて視野を広げるようにすれば、ミスや失敗は少なくできる😌
他に、人には得意不得意があって、できることできないことがある。
俺は元建設屋だからこういう表現するけど、家一軒建てるにも監督、大工、左官、電気屋、設備屋、鳶などの専門職がいるように、持ち屋は持ち屋で得意な部分を持ってるのね。ひとりでいい建物は建たないんだよ。
職人同士頼り頼られ、連携とるからいい建物が出来るんだ。
つまり、子育てや家事でいえば、お母さんの役割があればお父さんの役割があるし、仕事でいってもそれぞれの協力があっていいものが作られるんだよ。
だから、ひとりでは限界があるんだよ。むしろ誰かに頼らないとキツくなるのは当然のことって気づいてほしいな😌
人はひとりでは生きていけない。甘えていいんだよ。頼っていいんだよ😌
1+1＝2ではなく、協力することで 2.5 にも 3 にもなるってことわかるよね😌
ひとりはあくまでもひとりで、どんなに頑張っても報われないこともある。むしろ誰かに頼らないから報われないことも多いって知ってほしいな😌
自分の中の望んでいることのハードルが高いから、頑張りすぎることがあるんだ。
60％70％でOKってしていくことも大事😌
100％の完璧を求めすぎても頑張りすぎになりやすいからね。
他の人と比較して、できるできないで劣等感を感じることもあるだろうけど、人それぞれのキャパシティがあるから違って当然なんだ。だから行動後の結果も違ってくるもんさ😌
他の人に認めてもらいたいって「他者承認」っていうんだけど、それで自分の存在価値や存在意義を見い出そうとばかりじゃダメなんよ。
まず、たとえどんな自分だとしても、自分で自分を認めて受け入れないと、その「承認欲求」ってものは満たされないから頑張りすぎを続けてしまう……
出来ていないことばかり見ないで、今 出来ていることを見ていってさ自分を知っていってもらいたいな😌
自分に鞭を打つようにするんじゃなくて、自分で自分を褒める習慣していこうよ😁
君は本気に誰かに頼られて感謝されたり労われたりして嫌な気持ちになる？
その本気で頼ってきた人は、君のことを信頼してるってことだよ。
だから、君は頑張りすぎないで信頼できる人を頼ろう😌
そして感謝と労いを忘れず伝えることで、お互いがWIN WINになるからね😁
もし頑張るとしても、自己犠牲じゃダメ！
自分の本心からの「こうしたい」からの「貢献」を心掛けていこうよ😊
そうしていくことで「笑顔」が増えていくはずだからね😁
最後に
なんでも「し過ぎ」はバランスが良くない。無理をしている証。
必ず反動がくるよ。
頑張って結果を出して、周りから認められて評価され充実感を得る。
これはこれで良さそうだけど、また次なる課題で結果を出さないと……ってエンドレスになり兼ねない。
こころの休まる時間、体を休める時間がなければ、疲れ果ててしまう……
長い時間軸で見たらデメリットなのかもしれない……
自分としっかり向き合ってほしい。
頑張りすぎている時、自分の本心と向き合ってほしいんだ😌
一旦、自分のこころと向き合って、「なんで頑張りすぎてしまっているのか？」「なぜ無理をし過ぎているのか？」
こころを落ち着かせて自分に問い掛けてもらいたい😌
出てくる答えは人それぞれ。
自分を認めてほしいからかもしれないし、自分のプライドからかもしれない。劣等感ではなく優越感を感じたいのかもしれないし、周りの反応や評価が怖いからかもしれない。
俺が君に問うとしたら「本当はどうしたいの？」だね。
その「本当はどうしたい」を怖いかもしれないけど、行動に移し続けていくことが「これからの人生」を変えることになるんだ😌
たとえ今、自信が欠けていても「できる！」って信じて1歩ずつ1歩ずつ勇気をもって踏み出すんだよ😌
頑張りたい時は頑張ればいい。頑張りたくない時は頑張らなくていい。
それでいい😌
そうでないと、こころも体も疲れ切って糸がプツンと切れて支障をきたす。
頑張りすぎをやめたら、自分の気持ちを大切に扱えるようになって「自分らしい人生」になる。
そして、笑顔が増えて「楽しい人生」になる。
君の笑顔が大切な人の笑顔に繋がる。その笑顔でまた君は笑顔になれる。
笑顔は連鎖するんだよ😁
このブログを読み終えたら、自分のこころと向き合って、その気持ちを優先していってもらいたい😌
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます😌
君のこれからが、より明るく照らされていくことを願っています😁
過去を糧に今を大切にしていく心理学「こころのくつろぎ場 カウンセリングルームつきのあかり」
まだ街に電気の灯りがなかった頃、人々を導くのは月の役目でした。迷子の人の心を優しく包み込み、道しるべとなる月灯り。同じように、私もあなたにとっての道しるべのような存在になって、本来の自分を見つける手助けをしたいと思っています。
また、夜空に浮かぶ月は常に満月ではなく、見る時によって三日月や半月などさまざまな形に姿を変えます。ですが本当に欠けてしまっているわけではなく、ただ太陽の光の当たり具合で違う形に見えているに過ぎないのです。けして、あなたに何かが欠けているわけではありません。
悩みを解決するための対話の中で、月の持つイメージである「成長」「再生」「希望」を感じてほしい😌
元建設屋の親父カウンセラーが語っています(笑)
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2020,03,24にブログ欄にupしている『「こころのトリセツ。」書籍キャンペーンのおしらせ😁』も合わせて読んでほしいです😁
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