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他責と自責の意味を知り寛容的になりませんか😌




目次

他責と自責について

他責について考えていこう

他責思考とは、簡単にいうと、問題やトラブルを他人や環境のせいにすること。その責任は自分ではないと考えること。

自分の責任を回避することで、自身の安全を守る好意に繋がります。

「親のせい、夫や妻のせい、子どものせい、友達のせい、恋人のせい」
仕事で言えば「上司のせい、同僚、部下のせい」
環境で言えば「家庭環境のせい、仕事場のせい、学校のせい、社会のせい、景気のせい」 などなど…

これら、自分ではない外側に対して、問題やトラブルの原因を定め処理をしています。
自分自身のことではないので、コントロール出来ません。なので、落胆などの感情になりイライラしてしまうことに繋がるのです。

「こうするすべき」「こうなるべき」などが期待という完成形のイメージになって、そのイメージとのズレでイライラに繋がるのです。

心理学の言葉に「過去と他人は変えられない」と有名な言葉があるように、相手も環境も外側のせいにしている限り変わらないので、問題やトラブルが起きるたびにイライラすることがループすることになります。
更に問題やトラブルの根本的な解決にも繋がりづらいことになります。

イライラすることは、自分にとってプラスのことでしょうか?
イライラは、ストレスに直結します。プラスのことではないよね😅

たとえば、誰かと口喧嘩をした。
A「なに?あなたのその言い方ムカつくんだけど!」
B「はぁ?お前の言い方もムカつくわ!」
なんてあったとします。

もちろん、きっかけとなる口喧嘩の原因はあることでしょう。
しかし、このきっかけとなる原因は深く考えると、100%相手だけが悪いということはありません。
口喧嘩になる前からの自分の態度や言動というものに1%も悪かったことなどなかったとは言えないはずです。

たとえば、普段から、相手に思いやりが欠けていた、相手を認めず受け入れず否定していた、相手の考えや価値観 を理解 尊重 尊敬してなかった。相手を信じること信頼することが欠けていた、感謝 労いが欠けていた、相手に笑顔で接していなかった。つまり、「愛」が欠けていたのかもしれないよね。

この「愛」が1%も欠けてないとは、言いきれないと思うよ😌


勉強で成績が良くない で例えると
他責の場合、先生の教え方が良くないとか、教材が良くないとか、学校自体が良くない、教室、クラスメイトが良くないなどになるかな。
100%これらのせいってことあるか?
成績が良くないのは、自分のせいも必ずあるはずだよね。
仕事も成績にしたって、自分のせいもあるはずなんだ。

自責にすることは問題やトラブルの解決、回避に繋がることわかってもらえたかな?

自責について考える

まず、自責という意味を履き違えないように言っておきます。

「自責」を辞書で開くと、「自分で自分のあやまちを責めること」とあったりするけど、俺が言ってるのとはかなり違っています。
俺の言う「自責」は、「自分を見直すこと」「自分と向き合うこと」です😌

「自分で自分を責めること」に1mmも、いいことなんかありません。
なぜなら、自分を責めることの結果は、気持ちの落ち込み、こころの病みと直結してしまうからです💦

俺は以前、自分を責めることをしたことがあります。心理学を学び始めた頃、自分の過去のあやまちを責め、とても苦しい時期を経験しました。
だけど、心理学の学びが助けてもくれて、パニックや鬱にまでならなく乗り越えました。
うちのカウンセリングルームに来られる方に、自分を責めることをしている方も少なくはありません。
経験者の立場から言いますが、自分を責めることはすることではないのです。
もし、自分を責めることしていたら、やめていきましょう😌

さっき、他責の場合、他人も環境自体も自分でコントロールできないと言いました。
「過去と他人は変えられない」という言葉も紹介しました。
しかし、この有名な言葉には続きがあります。
それは、「未来と自分は変えられる」です。
つまり、「過去と他人は変えられない。しかし、未来と自分は変えられる」という言葉なのです😌

自責として「自分を見直すこと」「自分と向き合うこと」で、自身のやるべきことを見直し、自分の発する言葉や行動を変えることが出来るのです。
コントロールできるのは、自分ということ😌

問題やトラブルは生きていると残念ながら必ず起きてしまうものです。コントロールできない外側に向かうのではなく、コントロールできる自分を見直すことで、根本的な原因の解決や軽減の可能性がグンと高くなるのです😌
変わらない外側に期待するのではなく、自分のやるべきことを見つけ行動することで結果は必ず変わります😌

その行動の後の結果は、自分自身にとって正確か不正解か不確実です。
失敗なのかもしれないってことです。
でも、人は失敗があるからこそ、多くのものを学び成長する生き物。人としての成長は失敗から学ぶのです😌

失敗のまま終わらせずに、結果を振り返り見直し改善点を考える。そしてまた実行に移す。
振り返る→考える→実行 です😌

以前のブログ 『意識(理性・考え)と 無意識(本能・感情)の方向を同じにする。「引き寄せ」とは』や『
望んでいることをを実現化させるイメージの仕方』など読み返して、はじめの一歩を踏み出しましょう😌

改めてもう一度伝えておきます。
自分を自分で責めることは、気持ちの落ち込み、こころの病みに直結し、行動に移せなくなり、問題やトラブルの解決や軽減からかなり遠ざかり苦しくなります。
普段から、自分を思いやり、自分を認め受け入れる、自分の考えや価値観 を理解 尊重 尊敬する。自分を信じること信頼すること、感謝 労いをすること、笑顔を大切にすること。
つまり、愛の要素を自分に向け寛容的に優しく扱っていくことが、自分を責めることから抜け出せることになります😌

問題やトラブル、迷いや悩みは、「自分を見直すいいきっかけ」です😌

どちら片方に100%責任があることはありません。自分だけのせいってこともないからね😌
パーセンテージの比率がどうとか……
はっきりいうと生産性のない意味のないことだと思います。
「責める」ということ自体、傷をつけるだけの無駄な好意だと思います。

責めるんじゃなくて、問題やトラブルの起きた理由や、それ以前のことを踏まえた「見直し」で改善点や対処法を考え行動に移すことが、これからの君や相手に役立つと思います😌

「なぜこうなった?」で責め、犯人捜しするのではなく、「どうしてこうなった?」と理由を考え、繰り返さないことの方が生産性が高いですよ~😊




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まだ街に電気の灯りがなかった頃、人々を導くのは月の役目でした。迷子の人の心を優しく包み込み、道しるべとなる月灯り。同じように、私もあなたにとっての道しるべのような存在になって、本来の自分を見つける手助けをしたいと思っています。
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