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人間関係のストレスを減らして楽になる。「2-6-2の法則」




目次

2-6-2の法則を知って「こころを楽に」

2-6-2(にーろくに)の法則とは

2-6-2の法則は、パレートの法則( 80:20の法則、バラツキの法則)を細かく分けたもので、働きアリの法則と呼ばれているものです。
なぜ、「働きアリの法則」と呼ばれているのか?

まず、働きアリ全部が一生懸命に働いていると思ってるかな?
そう思っていたら間違っているみたいなんだ😅

働きアリ全部を10割として、2割が群を抜いて一生懸命に働いていて、6割がごくごく普通に働く。
そして、残りの2割はサボってあまり働かないんだって💦

この割合から「2:6:2]になっていることから、「2-6-2の法則」と呼ばれているんだ。

仮に、100匹の働きアリでいうと、20匹がよく働くアリ。60匹が普通に働くアリ。残りの20匹がサボってるアリ。
ということ。

よく働く20匹だけ集めて観察してみると、その20匹の中で「2-6-2の法則」が表れ、
4匹はあいかわらずよく働き、12匹は普通に働く。4匹はサボるらしい😅

逆に、はじめのよく働くアリを除いた80匹は、16匹はよく働くアリになって、48匹は普通に働き、16匹はさぼる。

では、はじめからサボっている働かないアリ20匹だけ集めて観察してみると、
やっぱり「2-6-2の法則」が表れ、4匹はよく働きだし、12匹は普通に働きだす。
あいかわらず4匹はサボりっぱなしらしい。

これは、人間社会においても「2-6-2の法則」は表れるんだってさ💦

先に述べた「パレートの法則」は、ビジネスシーンでよく使われていて、これを活用してビジネス戦略などの見直しなんかに使われています。

アリにしても、人間にしても同じような行動をしているんだね😅

仕事の場にしたら……経営者は大変だね😅

「リンゲルマン効果」「傍観者効果」っていう、「人数が多ければ多いほど、人間は手を抜く」という現象も絡んでいるのかもしれないね😅
例えると、学生のときで考えるとわかりやすい。
「1人で行う50M走」は、自分1人の頑張りで、結果も100%自分次第だから手を抜かないで行ったりするけど、「綱引きや玉入れ」だと、責任も結果も、みんなのものになり分散されるから、無意識的に手を抜いてしまったりしてしまう。心のなかで「自分が手を抜いても大丈夫だろう。他の人がやってくれるだろう。」と無意識的に力を抜いてしまう効果でそうさせてしまうのかもしれないね。

いろいろな所で見られる「2-6-2の法則」

人間社会で「2-6-2の法則」は、他にもいろんな場で発生している。

たとえば、高校という学業の場。
入学当時は試験があり、ほぼほぼ学力的に横並びだよね。
だけど、数ヶ月、半年、1年と時が流れていくと、学力の差が出てきたりする。
「2-6-2の法則」が当てはまるんだ。

2割の学生は勉強がよくできる優等生。6割は普通。残りの2割は勉強に追いつけなかったり、遊んでしまったり、はたまた不良になってしまったり😅

仕事の場にしたら、バリバリ仕事ができるエリート社員。ごくごく普通の社員。仕事のできない社員。に分かれたりする😅

他には、
イケメン2割。普通6割。ブサイク2割😅
体型が細い人2割、普通6割、太っている人2割😅
はっきり自分を主張できる人2割。まあまあ主張できる人6割。人の視線を気にして主張できない人2割😅

どこにボーダーラインがあるのかが明確ではないから、
時には「2:7:1」「1:8:1」にバラツキがあることを忘れずに😅

人付き合いで「2-6-2の法則」を当てはめてみると・・・

心の通じ合う親友的な存在2割。普通の友達6割。
友達にはなれない人2割。

自分と価値観が合う人2割。普通6割。合わない人2割。

つまり、
自分のことを理解して認めてくれて肯定的な人2割居たら、完全に自分のことを否定して認めてくれない人が同じくらい居ることになる。

だから、
否定してくる人に影響を受けることはないんだよ😌
ただ単に、自分とは反対側の人と線引きして境界線を引いてしまえばいいんだ😌

他者から否定されることは、あまりいい気持ちにはならないよね。
そこに目を向けるのではなく、自分のことをわかってくれる人に目を向けることが、余計なストレスを抱えないことに繋がるんだ😌

大概、否定ばかりしている人は「劣等感」を抱えていて、「優越感」を感じたいがために怒ったり否定ばかりしてくる。つまり、自分を保つためにそうすることでしかできない不器用な人。
「バカにされたくない」「ナメられたくない」と思っていて、自分の価値をそんなことで満たしたい人。
ある意味可哀想な人なんだよ。

だから、相手にすることはないんだ😌

対処としたら、
そんな人には「1歩大人の対応」をしたらいい。
怒ったり否定してきたら、その人を否定しない態度や言葉を使って聞くだけ聞いて「そうですね」「おっしゃる通りですね」「私もそう思います」「勉強になります」「貴重な意見ありがとうございます」など間髪いれずに言いながら、1歩1歩握手を求めるように近づいてごらん。

最短な時間でイヤな時間を削ることができるはず。
聞くだけ聞いて、自分に役立つことは吸収し、
そうでないことは右から左へと受け流しちゃえばいいんだ。
自分を守るためにこうやってみるのもいいと思うよ😌

もちろん、
自分に1mmでも非があるのなら真摯に対応すること忘れずにね😌


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