言葉の影響力「自己暗示」について
「自己暗示」で心のコントロールを😌
目次
- ○ 「自己暗示」で自分自身の「心のコントロール」をしていく😌
- ・自分のそのままを認め受け入れること。
- ・「自己暗示」をかける。
- ・いつも口に出している言葉が「自己暗示」になる。
- ○ 縁を大切に😌「こころのくつろぎ場 カウンセリングルームつきのあかり」
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「自己暗示」で自分自身の「心のコントロール」をしていく😌
「自己暗示」とは、
自信の思い込みによって、
それが事実であるかのような意識を
生ずること。
つまり、「私はこういう人」と
思い込むことで、
それが事実であるかのように意識し
その状態を起こすことです。
この「自己暗示」は、プラスにもマイナスにも
作用します。
知らず知らずのうちに
自分自身にマイナスのレッテル貼り
「私はこういう人だから…」と意識し
「自己否定」に繋がる考えを持っている人が
います。
たとえば、「私は○○。だから、ダメな人間なんだ…」
この○○に、勉強が出来ない、仕事が上手く出来ない、
頭が悪い、容姿が悪い、健康でない、
心が弱い、失敗ばかりしてしまう、
人とコミュニケーションが上手くとれない
などなど。
自分自身が傷つかないように「自己防衛」をし
「無理」「出来ない」と決めつけ
マイナス思考や感情に捉われてしまい
苦しい思いをしてしまっていることがあります。
しかし、この自己防衛は「悪循環」になります。
この悪循環から抜け出すことが必要なのです😌
その抜け出す方法を記していきます。
自分のそのままを認め受け入れること。
「出来ない自分」「ダメな自分」を
批判したり、蔑んだり、否定したりと
自分を責めないことはせずに、
そのままの自分を見つめ
認めて受け入れることです。
「自己承認」「自己受容」というもの。
そもそも、
自分の否定的な基準はどこからなのでしょうか。
それは、
「他者からの見られ方」「他者からの思われ方」
「他者との比較」などの
「他者」を気にしている自分がいるのでは
ないでしょうか。
この「他者」の軸を「他人軸」といい
とても生きづらい生き方なのです。
この対極にある「自分軸」で生きることが
自分で自分を受け入れる「自己受容」に
繋がり生きやすい生き方となります。
人は誰しも傷つきたくはありません。
自己防衛を知らず知らずのうちにしています。
潜在意識の中で自分を守っているのです。
この意識が働いていて
他者に認めてもらえなかったり、
否定されることを嫌っています。
人はひとりで生きていけない。
孤独を嫌うので仕方のない意識です。
しかし、他者に認められるために
自分の思考や感情を押し殺したり、
我慢し過ぎることでストレスを溜め込み
やがて心も身体も壊してしまいます。
では、どうするかは
「自分を大切に扱うこと」です。
自分のそのままを受け入れるには、
感情を素直に認め否定しないで表現すること。
悲しかったら素直に悲しいと泣いたり、
悔しかったら素直に悔しがったりと表現
することです。
他者の目より、自分を大切にするんです。
感情を素直に受け入れ表現し
自分は自分ということを理解するのです。
簡単にいうと、
どんな自分であろうと
「そんな自分でもいいじゃん！」と
開き直るくらい自分の存在を
否定せず認めること。
これが出来てくると
「こうしたい」「こうなりたい」が
見えてくる。
この見えてきたものが「自己肯定感」に
なります。
「自己暗示」をかける。
自己肯定の「こうしたい」「こうなりたい」を
考えることによって前向きな姿勢になれます😌
よく、「ネガティブを考えずに
ポジティブに考えればいい。」とあるけど、
「自己受容」である自分で自分を受け入れずに
ポジティブを考えていると、「逆効果」に
なる可能性があります。
たとえば、
普段「出来ない自分」だったとする。
そこに「私は出来る」とポジティブに
考えていたとします。
自分のダメな部分を認めていないところに
「私は出来る」と言い聞かせても、
心が認められず、「でも私は出来きない…」と
潜在意識に刷り込まれてしまいます。
そして、一時的には、心のコントロールは
出来るかもしれないが、元に戻ったり、
そう考えてやってみたけどまたダメだったと
追い打ちを掛けるように余計に
キツくなることがあるのです。
順序的に、
自分のことをそのまま受け入れることが
先に行うことが重要。（自己受容が先）
そして、
「こうしたい」「こうなりたい」を
口に出していうことで「自己暗示」する。
もしくは、アファメーションという
「自己暗示」をしてもいいが、
「自己受容」が出来ていないと
逆効果になるので注意が必要。
いつも口に出している言葉が「自己暗示」になる。
俺は無理をしたくありません。
心を楽に毎日を送っていくことを
心掛けています😌
俺の自己流「心を楽にする魔法の言葉」を
お教えします。
「あせらず ゆっくり マイペース」
「まぁいっか」
「でも大丈夫」
「ありがとう」
たったこれだけです。
何か行動に移す前に使ったり、
行動の後の結果に対して使ったり、
いろいろな場面で使っています😌
ネットや本などで、
アファメーションと探すと
いろいろ見つかります。
もう一度言いますが、
「出来ない自分」「ダメな自分」も
自分自身で認めてから、
気持ちが安定する言葉や、
リラックスできる言葉、
前向きになれる言葉を厳選して
「自己暗示」として行ってみてください😌
優しい言葉を自分自身に
掛けてあげることで、
心が楽になってきます😌
自分を思いやる気持ちで
大切に扱うことを心掛けてください😌
縁を大切に😌「こころのくつろぎ場 カウンセリングルームつきのあかり」
まだ街に電気の灯りがなかった頃、人々を導くのは月の役目でした。迷子の人の心を優しく包み込み、道しるべとなる月灯り。同じように、私もあなたにとっての道しるべのような存在になって、本来の自分を見つける手助けをしたいと思っています。
また、夜空に浮かぶ月は常に満月ではなく、見る時によって三日月や半月などさまざまな形に姿を変えます。ですが本当に欠けてしまっているわけではなく、ただ太陽の光の当たり具合で違う形に見えているに過ぎないのです。けして、あなたに何かが欠けているわけではありません。
悩みを解決するための対話の中で、月の持つイメージである「成長」「再生」「希望」を感じてください。
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