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「自分軸」と「他人軸」生きやすい生き方と生きづらい生き方😌


自分の軸を持って生きること😌




目次

「自分軸」と「他人軸」

「自分軸」とは、自分自身の判断や選択
そして、決断し行動するときの基準となる
価値観での生き方であり、
「素直に自分がどうしたいかの軸」

「他人軸」は、他者の意見や評価に
振り回されたりしてしまい、
自分の本心に蓋をし他者の価値観に
合わせてしまう生き方であり、
「他者にどう思われたいかの軸」


もっと簡単にいうと
自分軸は、自分の心に正直な本能
「○○したい。したくない。」
自分の素直な感情がベース。

他人軸は、自分の心を抑えている理性
「○○しなけれなば。○○すべき。」
メリットデメリットの
正解不正解の思考がベース。


本能を理性で抑えこむことで
心を我慢させる。

犬や猫のような動物は
寝たい時に寝て、食べたい時に食べるような
本能で生きており、
人間は本能を理性で抑え付け
言いたいことを言わないや、
やりたくないことをやります。

この本能と理性がぶつかり合い
刺激となり、この刺激のことを
「ストレッサー」と言い
これこそが「ストレス」なのです。

自分軸、他人軸とどちらかに100%は
無理であって、
自分の中での基準が自分軸であることが
大切なんです😌

「他人軸」は生きづらい生き方

「自分軸」が欠けているということは
自分の感情や本音に蓋をして
本当の自分を出せていないということ。

自分の「自信」が欠けている場合
周りの目を気にして
流されやすく、自分の意見や考えを
主張せず、周りに合わせる方が得策だと
思っているんです。

そして、自身に選択を求めると
自分がどうしたいじゃなく
一般論や一般常識、世間体、
他者の判断や評価に答えを求めます。

自己防衛の一面があるということで考えると
恥を掻きたくない、馬鹿にされたくない、
怒られたくない、落胆されたくない、
見捨てられたくない、嫌われたくないなど
他者の顔色を常に伺い、間違いや失敗を
回避したい思いが巡っているのです。

他者の考えや価値観に左右され
相手によって自分を合わせてしまうので
一貫性がなく、結果相手からの信頼を
得られないこともあります。

ある意味、「いい人」ですが
他者に都合よく使われることも。

「他人軸」で生きるということは、
他者の考えや価値観に合わせ
自分の言動を決めることであり、
他者の期待に応えることでもあり
「自己犠牲」に繋がり不自由になり
「生きづらく」なるのです。

あなたは、自分が傷つくことから
逃げているのではないでしょうか。

自己犠牲ではなく他者貢献

子育てや家事、仕事で
「他人軸」だと
他者のために自分が我慢して
行動に移す「自己犠牲」となります。

「自分軸」だと
自分の素直な感情で
「こうしたい、こうしてあげたい」と
行動に移す「他者貢献」となります。

「自己犠牲」と「他者貢献」の違いとは

『自己犠牲』
「自分デメリット」×「相手メリット」
=Lose×Win 
『他者貢献』
「自分メリット」×「相手メリット」
=Win×Win

自分の感情だけで行動に移すと
「自己中心的」
となってしまうこともあります。

『自己中心的』
「自分がメリット」×「相手デメリット」
=Win×Lose

ここで考えて欲しいことは
自分軸であろうと
相手を想う気持ちを持つことです。
この想いを大切に扱うことで
「他者貢献」になっていくと思います。

説明するためにWinLoseを使いましたが
注意として、損得勘定のようなものや
見返りを求めたりしないこと。
「心配り」や「思いやり」の気持ちを持って
「貢献」していくことが大切なんです。

これこそが、「本当のやさしさ」
なのではないでしょうか😌

やさしさを与え、自然と感謝される。
その感謝を素直に受け取り
自分の存在を認められる😌

そして、自己肯定感が上がり
自信に繋がり生きやすくなります😌

「自分軸」を創造することが生きやすくなる。

先に述べたように
自分軸は感情
他人軸は思考

自分軸で生きるとは
自分自身の感じている感情を
大切に扱うことなのです😌

ざっくりと、どうしたら自分軸を
創造することができるのかお話します。

まず、ネガティブでもポジティブでも
そのまま感じている感情を
そのまま味わって受け入れてください。

そして、「こうしたい」「こうなりたい」
「どうしたい」の素直な自分の心の声を
聴くこと。
聴くことで感じているそのままの感情と
向き合うのです。

そして、その感情を勇気を振り絞って
行動に移すこと。

行動に移すことによって
失敗かもしれないし成功かもしれないが
結果となりあなたの経験となります。

この一連を繰り返していくことで
自身の学びとなり成長し
自分軸を確立してきます😌


具体的にお話していきましょう。

自分自身のそのまま感じている感情を
受け入れる方法は

他人の考えや価値観の声より
自分自身の心の声を大切に扱うこと。
泣きたければ思いっきり泣けばいい。
楽しいなら思いっきり楽しめばいい。

つまり、他人と比較を気にして制限を掛けずに
感じたまま表現すること。
格好悪かろうが、みっともなかろうが
「これが自分」と認め
「そんな自分でもいいじゃん!」って
開き直るくらい出来ることかな。

「自分は自分」と出来てくることで
心は楽になってきます😌

そして、
悲しいならなんで悲しく感じているのか。
寂しいならなんで寂しく感じているのか。
楽しいならなんで楽しく感じているのか。
考えてみること。

頭で考えるより、乱雑でも構いまないから
紙に書き出してみるといい。
なぜなら、紙に書き出してみたものを
再確認し客観的にもみれるからだ。
自分自身の思考パターンや価値観にも
気づくことも出来るんだ。

それが出来てくると
明確な「こうしたい」「こうなりたい」
「どうしたい」が見えてくる。
そして、その感情を勇気を振り絞って
行動に移すこと。

行動に移すことに不安や恐怖を感じて
行動に移すことができないかもしれない。

答えの見えない未来に対して
人は安心安全を好む生き物だから
そうなることも普通にありえる。

しかし、行動に移すことがない限り
なにひとつ変わることは出来ない。

俺は行動に移し失敗だとしても10回して
もらうことを勧めている。
誰しも失敗なんかしたくはないだろう。
だけど勧めている以上 意味がある。

行動に移し結果 失敗だったとする。
その結果を振り返り、何がいけなかったか
何が欠けていたのか、何が足りなかったか
しっかり見返し考える。
それを元に行動に移す。

これを10回繰り返すんだ。

辛いかもしれない。苦しいかもしれない。
だけど、10回続けてやるんだ。

ここで考えてほしい。
思っているだけで行動に移していない自分と
結果が10回した自分

どっちの自分が人として成長してるだろうか?
どっちが変われた自分だろうか?

答えは簡単だと思います😌

行動に移すことで
自分の生き方のベースとなる経験が出来る。

この経験こそが自分を強くする😌

そして、他人に左右されることのない
自分は自分として生きることが出来る😌

これが生きやすくなる「自分軸」


「他人軸」で生きる「適合」という
他者や社会に合わせていく人生
「自分軸」で生きる「創造」という
自分を見出し自分を創っていく人生
どちらを人生のベースにしたら
生きやすくなるか考えてみてください😌

最後に
人生のストーリーの主役は
誰でもないあなた自身なんですよ😌



理屈ではわかるけど出来ないとしたら
あなたの中にロックを掛けているものが
あります。
その場合にはご相談ください😌

縁を大切に😌「こころのくつろぎ場 カウンセリングルームつきのあかり」

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まだ街に電気の灯りがなかった頃、人々を導くのは月の役目でした。迷子の人の心を優しく包み込み、道しるべとなる月灯り。同じように、私もあなたにとっての道しるべのような存在になって、本来の自分を見つける手助けをしたいと思っています。
また、夜空に浮かぶ月は常に満月ではなく、見る時によって三日月や半月などさまざまな形に姿を変えます。ですが本当に欠けてしまっているわけではなく、ただ太陽の光の当たり具合で違う形に見えているに過ぎないのです。けして、あなたに何かが欠けているわけではありません。
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