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頑張らないということの大切さ😌


頑張らないことは


自分を大切に扱うキーワード




目次

頑張らないことは自分を大切に扱うこと😌

そもそも「頑張る」って
自分自身、本当はやりたくないことなんかを
やっている時に出てくる言葉です。

辞書を開くと
一生懸命に努力すること。
堪える。踏ん張る。とあります。

自分自身が心から楽しいことをしている時
周りからは「頑張ってる」と評価されるけど
自分自身は単なる「楽しい」って
なっているんじゃない?

周りからみて「頑張っている姿」は
とても素晴らしく感じるもの。
努力している姿は尊く思います😌

自画自賛として「頑張っている」ことも
とても素晴らしいことだと思います😌

たとえば、仕事や家事。
「さぁ~頑張ってやるか~」
ってなりません?
本音はやりたくないことが
多いんではないでしょうか😅

俺はシングルファーザーで
仕事と家事を両立しているけど
あのご飯の後の片付けだけは
本当にやりたくないもんです💦
頑張らないと出来ません😅

現実ケースバイケースで
頑張らないといけない場面や
やらないとならない場面があります。

ここで注意。
「頑張らない」=
やりたくないことをやらない。
だらける。サボる。何もしない。
ではありません❗

「頑張らない」とは
自分自身が「楽しい、ワクワク」などを
感じる心に素直に行動に移すこと。

つまり、自分がやりたいことに正直になる
選択をして、心が望んだり求めていることを
行うことだと思います😌

頑張らない選択を選ぶことが
自分を大切に扱うことに繋がって
心の安定にも繋がってきます😌

頑張ってしまうのはなぜ?

なぜ「頑張る」のでしょうか。

それは、幼少期からの親からの教えや環境が
特に要因となっています。

元々、「頑張る」ことが「美徳」とされていて
子どもの頃から親に「頑張れ」と言われ
頑張ることで評価されてきていることが
あります。

自分なりに頑張ったとしても
「結果」が伴っていないことで
親から、頑張りが足りないような言葉や
ニュアンスを受けたり、残念がられたり
「結果」だけで評価され認められなかったりで
子どもは子どもなりに認めてほしい心が
満たされないため、また頑張ることを選択し
頑張り続けてきた経験が固定概念となり
大人になっても頑張る選択をしているのです。

たとえば、他者が一生懸命やってない姿を見た時
あなた自身がモヤモヤしたり、不満に感じたり、
イラッと感じるのであれば、
その「頑張る」の概念が
強い傾向にあると思います。

幼少期の経験での「頑張れ」の言葉が
自分を駆り立て、
「頑張れば報われる」や
「頑張れば必ず結果に出る」
と思い込み、自分の思っていた結果が
伴っていないと「頑張りが足りない」と
考えてしまい、
頑張ることを止めれず頑張り続けることで
疲弊し心も身体も壊してしまうことがあります。

人には向き不向きがあって、
例えどんなに頑張ったとしても
成功や達成することが難しいことがあります。

向上心を持ち努力することは
とても素晴らしいことだけど、
自分の本心でやりたくないことに
対して頑張り続け
自分を壊すまでやり続けることは
正しいことなんでしょうか。

親以外に、一般常識や社会的なルール、
周りの視線などの世間体に縛られ
結果を追い求め頑張り続ける。

100%の結果を追い求めることは
とても疲れてしまいます。
あくまで結果を求めるのであれば
60%でも70%でもいいとハードルを下げ
やりたくはないことに頑張ればいいんじゃない。
「頑張りが足りないから」「努力が足りないから」
なんて考えないで
自分なりの結果を定め、「これでいい」と
考えた方が楽なんじゃないのかな😌

人間誰しも100%完璧な人はいない。
何かしら欠けていることがあるからこそ
人間なんだと思います😌

頑張らない選択

頑張ることで苦しくなっていたとしたら
あなたは、
・自分の本心を抑えてきた
・周りを気にしてきた
・自分を認めてほしかった などで
頑張り続けてきたんだと思います。

あなたに欠けてしまっていることは

・他者より自分を大切に扱うこと
・自分に優しくすること
・自分の出来ている部分を見つめてないこと
・自分は自分。他人は他人と
 境界線を引けてないこと
・リラックスすること
・心も身体も休めること

だと思います😌

この欠けてしまっていることを
修正し自分を変えるには
頑張らない選択をすることです😌

自分がやりたいことに正直になる選択をして、
心が望んだり求めていることをするんです😌

たとえば、
ひたすら寝てもいいし、ダラダラしてもいい。
カフェでゆっくりしてもいいし、
好きな映画をゆったり観てもいい。

ざっくりいうと
「自分時間」を作ること😌

俺は「7割頑張って3割頑張らない」
ってことを勧めています。

「やることはやる。
だけど、やらない時はやらない。」
スタイルです。

仕事や家事はやりたくないけど
やらなきゃならない。
でもその頑張った分、休みます。
自分リフレッシュのためです。

「自分時間」を作り「リフレッシュ」
することで、心も身体もリセットされ
やりたくないことにもまた頑張れる気力を
見出すことが出来る。
効率も結果良くなるんです。

頑張らないことに罪悪感を感じるとしたら
すでにあなたは頑張り過ぎている。
堂々と頑張らないことを選んでください。
なにも悪いことなんてありません。

寝ないで頑張っている
休まないで頑張っていることで
自分を満足させているなら
頑張り続けてもいいと思います。
それはその人の生き方であり
充実していることでしょう。

あなたにはあなたの生き方があり
自分が笑顔でいたいと思う生き方が
あるはずです。
「自分」というものをしっかり持って
他人に合わせ過ぎることはありません。

犬や猫のような動物は
寝たい時に寝て、食べたい時に食べるような
本能で生きており、
人間は本能を理性で抑え付け
言いたいことを言わないや、
やりたくないことをやります。

この本能と理性がぶつかり合い
刺激となり、この刺激のことを
「ストレッサー」と言い
これこそが「ストレス」なのです。

基本的に頑張り続けることは
ずっと「ストレス」を溜めていることに
なります。

だからこそ、頑張らないことで
「ストレス発散」することが大切なのです😌

自分を大切に扱うために
3割頑張らないことを考えてみてください😌

頑張らないことが「あなたの笑顔」に
繋がります😌



以前のブログ
『「頑張る」「頑張れ」の魔力
 ~頑張り過ぎのママさんへ😌~』を
合わせて読んで頂きたく思います。


自分をコントロールできない場合は
下記にご相談ください😌

縁を大切に😌 「こころのくつろぎ場 カウンセリングルームつきのあかり」

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まだ街に電気の灯りがなかった頃、人々を導くのは月の役目でした。迷子の人の心を優しく包み込み、道しるべとなる月灯り。同じように、私もあなたにとっての道しるべのような存在になって、本来の自分を見つける手助けをしたいと思っています。
また、夜空に浮かぶ月は常に満月ではなく、見る時によって三日月や半月などさまざまな形に姿を変えます。ですが本当に欠けてしまっているわけではなく、ただ太陽の光の当たり具合で違う形に見えているに過ぎないのです。けして、あなたに何かが欠けているわけではありません。
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